京都水族館で一味違ったナイトアクアリウムを体験してはいかがでしょうか?
普段は18時で閉館しますが、夏休みや冬休みに夜間も開館するイベントを開催しています。
印象に残っているのは、夏休み期間のナイトアクアリウムです。
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京都水族館でナイトアクアリウムは格別
オススメスポット:京都水族館のナイトアクアリウム
所在地:京都府京都市下京区観喜寺町35−1
アクセス:
<電車>
最寄り駅:梅小路京都西駅
<バス>
最寄りバス停:七条大宮・京都水族館前
駐車場はありません。
京都水族館でナイトアクアリウムのおすすめポイント
暑い京都の夏、夕方から入館すると、日中とはまた違う涼やかさがあり、水槽のライトアップもくっきりはっきりと見えて、本当の水辺にいるような印象でした。
順路の最後の方に、ビオトープのような半分外の場所があるのですが、夕焼けの太陽が差し込んで、自然にひぐらしが鳴き、美しい日本の夕方を味わうことができました。
近年は猛暑が続き、特に小さい子どもづれの外出は、エアコンの効いている施設でも熱中症が怖いのですが、日が暮れたあと、このビオトープのエリアで子どもと水に手を浸して喜ぶ姿を見て、久しぶりに外出で好きにさせてあげられたなあ、と嬉しく思ったのをよく覚えています。
平日だったのもあって、人混みも大混雑というほどでもなかったのも回りやすかったです。
その後、外がすっかり暗くなってからイルカショーを見に行きましたが、真っ暗な外の背景を生かしたイルカ達のパフォーマンスにLEDと音楽を使っての音と光の演出がとても迫力があって綺麗で、感動でした。
5歳の子と行ったのですが、水族館の隣は広い公園になっているので、夕方少し涼しくなってから出かけて、先に公園で持参したものでかんたんに食事を済ませてから、入館すると空腹で疲れてきたり、食事をいつ摂るかを気にしながら見たりしなくても、館内からイルカショーまでひと通り見ることができました。
イルカショーで席に座れるのでスナックと光るジュースを買って休憩がてら食べました。光るジュースは子どもは大喜びでした。
参加者からのアドバイス
アドバイス
いつもの水族館も、行く時間帯が違うだけで雰囲気や楽しめる場所が変わり、子どもも喜びます。
とくに、夜に出かける、というだけで子どもはワクワクするようですし、昼間に行くより全行程にかける時間は短いのですが満足できると思います。
真夏だったので、注意したのは体調面と天候でした。昼間よりは良いとはいえ、熱中症指数は高かったので、首筋をアイスノンで冷やしたり、水分補給はこまめにしました。
うちの子どもは暑さには弱いほうなので、猛暑の中、夜に長時間夏祭りに連れて行ったりするのに不安があったので、水族館を選んだのですが、安心してゆっくり楽しむことができました。
普段出かけない時間なので、子どもははしゃいでいますが疲れもすると思い、出かけた次の日はしっかり休養させるようにしました。
また、真夏の夜は急な夕立が起こりやすく、日中晴れていると暗くなってからの雨を想像していなかったので、帰りに夕立にあってしまい、傘を買うはめになったので、晴れていても雨具の用意はしたほうがいいと思います。