京都市青少年科学センターのイベントと見どころをご紹介します。
京都市内にあり、子供と一緒に手軽に行けて、随時開催されている各種実験やプラネタリュウム、期間限定の「かぶとむしの家」などみどころ一杯です。
目次(興味のある個所をクリック)
京都市青少年科学センターのおすすめイベント
空気でポン
イメージしにくい空気の存在を分かりやすく説明していただけます。
シルクのふしぎ
かいこがどのようにまゆを作っていくのか映像もかねて見せてもらえます。
「かいこ」を知らない子供たちも多く、かなり驚きの連続です。個人的には、鴨川の展示コーナーが好きです。
かぶとむしの家
かぶとむしの成虫を手にとって見ることできます。
鴨川の上流(雲ヶ畑付近)と中流(出町付近)がそのままそっくり水槽の中で再現されており、そこで生きている魚などが実際に生活する様子を間近に観察することができます。
少しマニアックですが、センター近くの深草谷口町の地層が分かりやすく展示されているコーナーもあります。
この辺りは,昔、海であったため、多くの化石が発見されており、見たこともないような貝、恐竜のふん?みたいなものの化石などが分かりやすく展示されています。
プラネタリウム
見どころのひとつは「プラネタリウム」です。
丁寧な口調の女性が子供たちにも分かりやすく星座の話をしていただけます。
レジャー施設というよりは、「子供たちの探求心を掘り起こす、本格的な研究室」といった感じなので、正直、おいしいレストランもありませんのでお弁当の持参は必修ですね。
京都市青少年科学センターのアクセス・開館時間
料金:一般 :510円
中学・高校生:200円
小学生 :100円
※プラネタリュウムは同額の入場料がかかります。
所在地:京都市伏見区深草池ノ内町13番地
TEL :075-642-1601
アクセス
電車で行く場合:京阪電車の藤森駅から、徒歩10分程度
車で行く場合:京都南ICから約15分
駐車料金:無料なのですが、30台程度しか駐車できないので、車はあまりおすすめしません。
体験者からのアドバイス
アドバイス
夏休み以降行かれる方は、ぜひ「かぶとむしの家」に行ってみてください(入場は無料、入館料込)。
昨年は、7月14日~8月16日までオープンしていました。
ちょうど夏休み期間ですね。期間中は1日3回、各20分程度、「かぶとむしの家」に入ることができます。
かぶとむしの成虫を手にとって見ることできます。
温度調整をしておられるようで、私たちが行ったときは、亜熱帯地域にいるかなり希少性のあるかぶとむし(すいません、名前は忘れてしまいましたが)を見せてもらうことができ、息子の手に乗せてもらい、息子は「でっかぁ~」と言ってかなり興奮していました。
注意点は、かなり人気(特に男の子)があるので、事前配布の入場券を確実にもらえるように配布券集合場所には30分前には行っておくことです。
たかが、かぶとむしと思って油断していると、入場できず次回に回ることになります。
だいたい1回あたり50名程度が入場できるので、事前に配布場所をうろうろしていれば、並ぶタイミングなどはつかめると思います。